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「
ダークファイバー(Dark Fiber)」とは、電気
通信事業者や鉄道事業者等が敷設した
光ファイバーのうち、その事業者等が使用していない
光ファイバーのことを指します。どういうことかと言うと、事業者は
光ファイバーを敷設する時に、将来需要が増えた時に備えてすぐに必要な容量よりも多めの
光ファイバーを敷設します。そのため、敷設されてはいるけど使用されていないという状態の
光ファイバーが出てくるのです。それが「
ダークファイバー」なのです。
ただ、「
ダークファイバー」は事業者がそのまま持っていても勿体ないので、事業者同士で貸し借りしあっているそうです。例えば、ある拠点間を
光ファイバーで結ぶ時など、新たに光ファイバーを敷設するとかなりの費用と時間が掛かるので、自前の光ファイバーを敷設しつつ、一部の区間は「
ダークファイバー」を借り受けて接続したりします。
なお、敷設したけど使われていない「
ダークファイバー(Dark Fiber)」に対し、使われている光ファイバーは「
ライトファイバー(Light Fiber)」と呼ぶそうです。
テーマ:ネットワーク - ジャンル:コンピュータ
- 2008/02/13(水) 07:00:32|
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