北アラバ公国

UNIX、ORACLE、NETWORK等、IT、情報通信に関する話題と技術メモ。

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Oracle8i学習状況(2)

Microsoft Windows上でOracleを利用する場合、Oracleのインスタンスを起動する前に、Windows上でOracleのサービスが起動している必要があります。また、Oracleのインスタンスを停止しても、Oracleのサービスが起動したままだとPCのリソースを消費し続けることになるので、Oracleを使わない時にはOracleのサービスを停止させる必要があります。

Oracleのサービスの起動/停止は、Windowsのメニュー(スタートメニュー→設定→コントロールパネル→管理ツール→サービス)でも起動/停止ができますが、コマンドで起動/停止することが可能です。私の環境は以下の通り。
ORACLE_SID:orcl
Windowsサービス(インスタンス):OracleServiceORCL
Windowsサービス(リスナー):OracleOraHome81TNSListener

ケース1:ORADIMコマンドを使う場合

・Oracleのサービスを起動
C:\>oradim -startup -sid orcl
C:\>
・Oracleのサービスを停止
C:\>oradim -shutdown -sid orcl
C:\>
ORADIMコマンドでサービスを起動すると、インスタンスも起動します(起動しないようにする方法もあるようです)。また、当然の事ながらORADIMコマンドでサービスを停止すると、インスタンスは停止します。上記の場合は、何も指定していないので、normalでshutdownされますが、オプションを指定することによりshutdownするモード(normal、transactional、immediate、abort)を変更することが出来ます。なお、ORADIMコマンドで起動/停止できるのはインスタンスのサービスだけですので、リスナーのサービスは別途起動/停止する必要があります。

ケース2:NET START/NET STOPコマンドを使う場合

・Oracleのサービスを起動
C:\>net start OracleServiceORCL
OracleServiceORCL サービスを開始します........
OracleServiceORCL サービスは正常に開始されました。
C:\>

C:\>net start OracleOraHome81TNSListener
OracleOraHome81TNSListener サービスを開始します.
OracleOraHome81TNSListener サービスは正常に開始されました。
C:\>
・Oracleのサービスを停止
C:\>net stop OracleServiceORCL
OracleServiceORCL サービスを停止中です....
OracleServiceORCL サービスは正常に停止されました。
C:\>

C:\>net stop OracleOraHome81TNSListener

OracleOraHome81TNSListener サービスは正常に停止されました。
C:\>
NET START/NET STOPコマンドは、Windowsのサービスを起動/停止させるコマンドです。Oracleの動作に必要なサービス(インスタンス・リスナー)を指定して起動/停止させます。NET STARTコマンドでサービスを起動すると、インスタンスも起動します(起動しないようにする方法もあるようです)。また、当然の事ながらNET STOPコマンドでサービスを停止すると、インスタンスは停止します。なお、サービスを停止させる時、ORADIMコマンドの場合はインスタンスのshutdownモードを選べましたが、NET STOPコマンドの場合は選択できません(確かnormalだけだったはず・・・)。

<今回試した主なコマンド>
oradim -startup -sid orcl
oradim -shutdown -sid orcl
net start OracleServiceORCL
net start OracleOraHome81TNSListener
net stop OracleServiceORCL
net stop OracleOraHome81TNSListener

startup nomount
alter database mount
alter database open
alter database close
alter database dismount

<公爵の独り言>
ようやく色々思い出してきた・・・。

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テーマ:データベース - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/15(水) 02:55:44|
  2. ORACLE
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  4. | コメント:0

Oracle8i学習状況(1)

先日インストールした「Oracle8i Workgroup Server for WindowsNT R8.1.6.0.0」。
最初からつまずきましたorz。

問題(1) Oracleにログインできない!
SQL*Plusを使ってOracleにログインしようとしたのですが、ログインできませんでした。
C:\>sqlplus system/manager

SQL*Plus: Release 8.1.6.0.0 - Production on 水 Mar 15 00:51:27 2006

(c) Copyright 1999 Oracle Corporation. All rights reserved.

ERROR:
ORA-12560: TNS: プロトコル・アダプタ・エラー


ユーザー名を入力してください:
しかし、以下のようにSID(ホスト文字列?)を付けるとログインできました。
C:\>sqlplus system/manager@orcl

SQL*Plus: Release 8.1.6.0.0 - Production on 水 Mar 15 00:52:44 2006

(c) Copyright 1999 Oracle Corporation. All rights reserved.



Oracle8i Release 8.1.6.0.0 - 120days Trial
JServer Release 8.1.6.0.0 - Production
に接続されました。
SQL>
これが正式な書式と言え、ちょっと不便です・・・。

問題(2) DBAになれない!
OracleインスタンスをshutdownしたりstartupするためにはDBA(Data Base Administrator:データベース管理者)にならなくてはなりません。そこで、以下のようにDBAになるコマンドを入力したのですが、失敗しました。
SQL> connect / as sysdba
ERROR:
ORA-12560: TNS: プロトコル・アダプタ・エラー


警告: Oracleにはもう接続されていません。
SQL>
これも問題(1)と同様に、SID(ホスト文字列?)を付けるとDBAになることができました。
SQL> connect /@orcl as sysdba
接続されました。
SQL>

SQL> connect system/manager@orcl as sysdba
接続されました。
SQL>
うーん、ローカルホストで1つしか起動させていないOracleインスタンスに接続するのにSID(ホスト文字列?)はいらないはずなんですが・・・。どこか設定がおかしいのかも知れません。

問題(3) インスタンスのstartupができない!
さて、ようやくDBAになることができたので、Oracleインスタンスのshutdownをしました。
SQL> shutdown
データベースがクローズされました。
データベースがアンマウントされました。
ORACLEインスタンスがシャットダウンされました。
SQL>
これは順調です。そして今度はOracleインスタンスをstartupさせようとコマンドを投入しましたが、上手く行きません・・・。
SQL> startup
LRM-00109: パラメータ・ファイル'C:\Oracle\Ora81\DATABASE\INITtest.ORA'をオープンできません。
ORA-01078: システム・パラメータの処理が失敗しました。
SQL>
このOracleは私に恨みでもあるのでしょうか?今回の環境における初期化パラメータファイルは「INITorcl.ORA」なのに、なんで「INITtest.ORA」を読み込もうとしているのか?レジストリを見てもそんな記述はどこにも無い。仕方が無いので、初期化パラメータファイルを指定してstartupコマンドを実行したところ、インスタンスの起動させることに成功しました。
SQL> startup pfile='C:\Oracle\Ora81\DATABASE\INITorcl.ora'
ORACLEインスタンスが起動しました。

Total System Global Area 167515404 bytes
Fixed Size 70924 bytes
Variable Size 45436928 bytes
Database Buffers 121929728 bytes
Redo Buffers 77824 bytes
データベースがマウントされました。
データベースがオープンされました。
SQL>
一応、使えるようになったが、何かがおかしい・・・。そう感じた時に、やっと思い出しました!

環境変数

これらのトラブルの原因は、過去にインストールしたOracle関係の環境変数が残存していたためと判明しました。コマンドプロンプトで「set」コマンドを実行し、環境変数「ORACLE_SID」を見ると、現在のSID(orcl)とは違う、昔設定したSID(test)が設定されておりました。
C:\>set
ORACLE_SID=test
C:\>
(該当箇所のみ抜粋して表示しております)
この古いSID(test)を現在のSID(orcl)に変更(スタートメニュー→設定→コントロールパネル→システム→詳細→環境変数)したところ、上記の問題は全て解決しました。
C:\>set
ORACLE_SID=orcl
C:\>
(該当箇所のみ抜粋して表示しております)

C:\>sqlplus system/manager

SQL*Plus: Release 8.1.6.0.0 - Production on 水 Mar 15 01:22:33 2006

(c) Copyright 1999 Oracle Corporation. All rights reserved.



Oracle8i Release 8.1.6.0.0 - 120days Trial
JServer Release 8.1.6.0.0 - Production
に接続されました。
SQL> connect / as sysdba
接続されました。
SQL> shutdown
データベースがクローズされました。
データベースがアンマウントされました。
ORACLEインスタンスがシャットダウンされました。
SQL> startup
ORACLEインスタンスが起動しました。

Total System Global Area 167515404 bytes
Fixed Size 70924 bytes
Variable Size 45436928 bytes
Database Buffers 121929728 bytes
Redo Buffers 77824 bytes
データベースがマウントされました。
データベースがオープンされました。
SQL>
以前にインストールしたOracleを削除する時、OUIで削除、ディレクトリ/ファイルを手動で削除、レジストリも手動で削除していたのですが、環境変数までは注意していませんでした。Oracleを削除する時には注意が必要です。

<今日試した主なコマンド>
shutdown
shutdown normal
shutdown immediate
shutdown transactional
shutdown abort
startup

<公爵の独り言>
この程度で引っかかるとは・・・。なかなか道は険しそうです。

テーマ:データベース - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/15(水) 01:38:22|
  2. ORACLE
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  4. | コメント:0

Oracle8i Workgroup Server

最近Oracleの世界から遠ざかっていたので、久しぶりに勉強してみようと思い、PC(OS:Windows2000SP4、メモリ:512MB)にOracleをインストールしました。ただ、PCのディスクの空き容量が少ないので、OiSC(Oracle Internet Support Center)から最新版をダウンロードすることはあきらめ、昔入手した体験版のCDからインストールしました。
DB Magazine 2000年8月号付録
Oracle8i Workgroup Server for Windows NT R8.1.6.0.0
120日間限定トライアル版
ちょっと古過ぎかな?(笑)。まぁ、昔の感覚を取り戻すリハビリにはちょうど良いかも知れません。ちょっと触ってみて、気になることをここにメモしようと思います。

テーマ:データベース - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/11(土) 01:27:18|
  2. ORACLE
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目的と手段

ちょっとこのブログの本題から外れますが、私が最近思うことを少し書きたいと思います。ここ数年、世の中でIT技術がもてはやされております。私自身、IT業界に身を置き、このブログでも、UNIX、RDBMS、NETWORK等、IT技術に関する拙いメモを色々と書いておりますが、これらIT技術は全て

目的を達成するための手段

に過ぎません。どんなに凄い技術であっても、顧客の要望に応え、目的を達成し、問題を解決出来なければ意味はありません。技術者は技術者故に技術に傾倒しがちですが、

目的と手段
問題解決
競争力向上
・顧客満足度
・P-D-C-A


を常に意識しながら対応する必要があると思います。IT技術は日々進歩します。手段であるIT技術に振り回され、本来の目的を見失わないようにしたいものです。

<公爵の独り言>
ちょっと自戒を込めて書いてみました。

テーマ:コンピュータ関連 - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/10(金) 17:20:22|
  2. プロジェクトマネジメント
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UPS

UPS」とは、「Uninterruptible Power Supply」の略で、「無停電電源装置」を意味します。

UPSは内部にバッテリーを内蔵しており、停電時にはこのバッテリーから接続機器に電源を供給します。また、落雷等によって急激な電圧・電流の変動が発生した際には電圧・電流を適切なレベルに整流し、接続機器にダメージを与えないようにする機能もあります。

なお、UPSの内蔵バッテリーには寿命があるので、数年毎にきちんと交換しないといざという時に効果を発揮できないので注意が必要です。

<公爵の独り言>
私は若かりし頃、UPSの電源を落として、サーバとディスクアレイを停止させたことがありますorz。いつも冷却ファンの音がしていたプロジェクトルームが急に静かになったのを覚えています・・・。当然データは破損し、リストアに数時間を要しました。納期間近にご迷惑をお掛けしました。皆様も注意しましょう。

テーマ:サーバ - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/10(金) 15:50:51|
  2. サーバ構築技術
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CRS-1

CRS-1」とは、「Cisco Carrier Routing System-1」の略で、Cisco Systems社がキャリア(通信事業者)向けにリリースしたハイエンドルーターのことを指します。「GSR」の後継機のようなものです。

<公爵の独り言>
私もこいつはまだ触ったことがありませんねぇ・・・。

テーマ:ネットワーク管理 - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/10(金) 15:28:54|
  2. NETWORK
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GSR

GSR」とは「Gigabit Switch Routers」の略で、Cisco Systems社のハイエンドルーター「Cisco 12000シリーズ」のことを指します。主にキャリア(通信事業者)のコアネットワークで使用されます。

テーマ:ネットワーク管理 - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/10(金) 15:27:23|
  2. NETWORK
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RAID

RAID(レイド)」とは、「Redundant Arrays of Inexpensive Disks」の略で、複数のハードディスクをまとめて1台のハードディスクとして管理する技術のことを指します。RAIDにはRAID-0からRAID-5までの6つのレベルがあり、それによって機能が異なります。

RAID-0RAID0)
複数のディスクに均等にデータを振り分けて同時に書き込むことで高速なデータの読み書き実現する構成。この構成で使用するディスクの容量は統一する必要はない。また、RAID-0として利用可能なディスク容量は、RAID-0を構成する全ディスクの容量を合計した容量となる。高速で容量も大きいが、RAID-0を構成するディスクが1台でも破損するとデータ全体が損なわれるので、信頼性は低い。「ストライピング」とも呼ばれる。

●RAID-1(RAID1)
2台のディスクに全く同じデータを同時に書きこむことで、片方のディスクが破損してももう片方のディスクからデータを読み出すことができようようにした構成。そのため、ディスクが1台故障してもシステムは停止しない。この構成に使用するディスクは、同じ容量のディスクを使用する。なお、両方に同じデータを書き込むことになるため、実際に使用できる容量はRAID-1を構成する全ディスクの容量の合計の半分となる。コストパフォーマンスはあまり良くないが、安全性は高い構成と言える。「ミラーリング」とも呼ばれる。

●RAID-2(RAID2)
ハミングコードと呼ばれる誤り訂正符号を生成し、データとともに複数のディスクに分散して書き込む構成。障害回復時の処理が複雑なことから、実用化されていない。

●RAID-3(RAID3)
複数のディスクを利用し、その内1台のディスクをパリティと呼ばれる誤り訂正符号の記録専用に利用する構成。データは複数のディスクに分散して書き込まれるので、読み書きの速度は速い。そして、パリティ情報を持つため、ディスクがどれか1台が故障しても、パリティ情報を使って故障したディスクのデータを復元することができる。

●RAID-4(RAID4)
RAID-3とほとんど同じ構成。RAID-3とRAID-4の違いは、RAID-3では書き込みデータの分散をビット単位で行うが、RAID-4ではブロック単位で行なう点。RAID-3よりも効率がよい構成である。

●RAID-5(RAID5)
RAID-3、RAID-4では、データは複数のディスクに分散して書き込まれていたが、パリティ情報はそれ専用のディスクに書き込んでいた。RAID-5は、このパリティ情報も複数のディスクに分散して書き込む構成である。データだけでなくパリティも分散することで、RAID-3、RAID-4よりも性能の向上が期待できる(ディスクの利用効率、パリティ情報の書き込み速度など)。現在最も普及している方式。

なお、RAIDは専用のコントローラーで処理を行う「ハードウェアRAID」と、OSなどのソフトウェアで処理を行う「ソフトウェアRAID」があります。ハードウェアRAIDの場合、コストは掛かりますが、処理を専用のコントローラーで行うので高速です。ソフトウェアRAIDの場合は、低コストではありますが、処理にコンピュータのリソース(CPU、メモリ)を使用するので、パフォーマンスはハードウェアRAIDと比べて低くなります。

テーマ:サーバ - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/09(木) 22:02:47|
  2. サーバ構築技術
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

HA構成

HA構成」の「HA」とは、「High Availability(ハイ・アベイラビリティ)」のことで、「高可用性」を意味します。要は、システムを二重化、冗長化して、障害時のシステム停止を最小限に抑える構成のことを意味します。

HA構成は大きく分けると2種類あり、Active/Standby構成(アクティブ・スタンバイ構成)とCluster構成クラスター構成)に分類されます。

Active/Standby構成(アクティブ・スタンバイ構成)
通常処理を行う機器(Active)と、機器(Active)が故障した時に処理を行う機器(Standby)の2台で構成されるシステムです。機器(Active)の故障時には、自動または手動で機器(Standby)に処理を移行させます。機器(Active)から機器(Standby)へ処理を移行させることを「Take Over(テイクオーバー)」と呼び、特に故障による処理の移行のことを「Fail Over(フェイルオーバー)」と呼びます。なお、基本的に機器(Standby)は通常は待機状態なので、掛かるコストは2台分なのにパフォーマンスは1台分となります。しかし外部から見ると、切り替え前も後も1台の機器で処理を行っているので、パフォーマンスの変化は感じられません。

Cluster構成クラスター構成)
複数台の機器で処理を行うシステムです。そのため、1台の機器で故障が発生しても正常な他の機器で処理を続行するので、システムの停止はありません。しかし外部から見ると、故障発生時には故障した機器で処理していた処理が他の機器に振り分けられるので、パフォーマンスの低下が発生します。

上記のようなHA構成には、専用のソフトウェアが必要です。ソフトウェアはVeritasSun MicrosystemsMicrosoftなどが提供しています。

なお、上記のようなHA構成の場合、処理を行う機器は複数台あっても、データを格納するディスクは1台の共有ディスクを利用することが多いです。もちろん、使用される共有ディスクはパフォーマンスと耐障害性を考慮した「RAID」であることがほとんどです。

テーマ:サーバ - ジャンル:コンピュータ

  1. 2006/03/09(木) 15:35:04|
  2. サーバ構築技術
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